今回は、映画「キック・アス」のネタバレ解説です。
2010年の映画なんで、だいぶ前ですが、大好きな映画で、何回も見てます。
痛快アクションコメディで、ちょっとエグい描写もありますが、楽しいです。
それでは、解説していきます。
概要
さあ、「キック・アス」です。(ケツを蹴れ)でしょうか?
これは、主人公がコスプレして扮したときの名前ですね。ヒーローの名前です。
俺のケツを蹴ってみろって感じでしょうか。
これに対して、もう一人「ヒット・ガール」っていうのが出てきます。
名前的にはこっちの方がかっこいいかな。ヒットマンの少女版って感じです。
クロエ・グレース・モレッツが演じていますが、当時13歳のかわいい少女です。
この少女が、ヒットガールに扮して、悪党を殺しまくります。エグいです。
ストーリー(ネタバレ)
主人公のデイブは、ヒーローに憧れ、ネットショップで買ったコスプレに身を包み、
夜の街をパトロールしています。
ある日、車泥棒をしているチンピラに注意したところ、返り討ちに会い、ナイフで刺され、
車にはねられ、病院送りになります。
体中に金属を入れられ、痛みに鈍感になったデイブは、これにこりず、
ヒーロー活動を続けます。
ある時、デイブが密かに恋しているケイティから、ある悩み事を相談されます。
嫌な男に付きまとわれていると。
デイブはその男に会いに行きますが、その男、本物の悪党で、危うく殺されかけます。
それを救ったのが「ヒット・ガール」クロエちゃんです。
これがきっかけで、デイブはマフィアに狙われ、またヒットガールことミンディとその父「ビッグ・ダディ」は
マフィアに復讐をしかけます。
ビッグ・ダディの妻は、マフィアのせいで、自殺に追い込まれた過去があるからです。
そんなこんながあって、ヒットガールとマフィアの最終決戦へとストーリーは進んでいきます。
最終決戦では、ヒットガールが大暴れ。
両手の二丁拳銃で撃ちまくり、なぎなたで切りまくりです。
見事なアクションに圧倒されます。
面白ポイント
・ビッグダディは娘のミンディを鍛えるため、防弾チョッキを着せて、実弾を打ちます。「もう一発撃ったら、帰りにアイスを買ってあげる」とか言って。
・ビッグダディに誕生日何が欲しいって聞かれ、ふわふわの犬や人形がほしいって答え、ビッグダディが超ガッカリしたところ、"I'm just f**king with you Daddy! "(冗談よパパ!)、本当はバタフライナイフが欲しいって答える。
・ビッグダディと、ミンディがネット通販で、バズーカ砲を購入。パソコンの画面を見ながら、「買い物かごへ」って。
・ケイティに付きまとう男のアジトに乗り込んだミンディが、男たちを殺しまくる前に言ったセリフ「オーケー、オ●●コ野郎ども。お前らの実力を見せてみな」”Okay c**ts, let's see what you can do now!” Fワードよりもさらに汚いCワードを発するクロエちゃん。ネイティブには衝撃的らしいです。
最後に
どうですか、見たくなりましたか?
続編の「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」も最高です。
また、紹介したいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
