今回は映画評です。「プロミシング・ヤング・ウーマン」(将来有望な若き女性)ってことですけど、
面白かったよー。怖かったけど。(男にとっては)
ネタバレありで紹介したいと思います。
ストーリー(ネタバレ全開)
主人公のキャシーは、夜な夜なバーで泥酔したふりをして、持ち帰り男に復讐をしまくる毎日を送っています。
どんな生活!なにがあったの?
って感じですよね。
泥酔したふりして、ドスケベ男に声かけられて付いていって、男はワンチャン行けるぜって、
さあここからってところで、キャシーは急にしらふに戻って、「あんた!何してんの!」って。
こっちはいい感じで酔ってるのに、酔もさめるわ!(こっちって言ってもた)
キャシーには、実は辛い過去があって、医大生時代、親友のニーナと他の医大生仲間でパーティーを開くが、
泥酔した医大生がニーナをレイプしてしまいます。ニーナも酔っていたということで、医大生はお咎めなし。
その後、ニーナは自殺してしまいます。
これがきっかけで、キャッシーは持ち帰り男に復讐しまくります。
そんな日々を過ごしているキャシーに、ある日同じ大学に居た、ライアンに偶然会います。
ライアンと会ったことがきっかけで、過去のあの事件に関わった奴らと繋がり、キャッシーの頭の中に
彼らへの復讐計画が浮かんできます。
同じパーティーに居ながら、ニーナの味方にもならなかったマディソン。
酒に薬を入れられ、ニーナと同じ目に合わされます。
事件をもみ消し、レイプ犯をお咎めなしにした学部長。
最愛の娘が誘拐されます。
娘は無実なのにー。
訴えをもみ消した弁護士。
この男、悔い改めます。
そして、大本命のレイプ犯、パーリー。
「ガキだったんだよー」って情けない言い訳します。
クライマックス、パーリーの独身最後のパーティーにキャシーは単身乗り込みます。
ナース姿で。
世界で一番怖いナースです。
さあ、どんな復讐劇になるんでしょう。
このナース姿がさらに、怖さマシマシですー。
ソフトSMしましょなんて、手錠を掛けられて。
そして、ラストシーン、パーリーの結婚式。(パーリー、生きとったんかい!)
さらに恐怖を味わいます。
パーリーに届くメール。(もうこれ以上言えん!)
ここまでネタバレしても、大丈夫、面白いから。
ぜひ、見てみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
