海外ドラマ「フレンズ」をご存知ですか。
アメリカの有名なドラマで、1994年から2004年まで放送されていました。日本でも、同時期にwowowや地方局で放送されています。今では、U-NEXTやNetflixで見ることができます。
よく、英語の教材として紹介されたりしています。
それでは、海外ドラマ「フレンズ」の魅力について解説していきます。
目次
シチュエーション
いわいる、シットコムというコメディドラマです。
ドラマなのに、観客の笑い声や拍手が入ったりします。なんか、ドリフの大爆笑みたいです。古い (^^)
フレンズは、レイチェル、モニカ、ロス、ジョーイ、チャンドラー、フィービーの6人のフレンズの物語です。
ロスとモニカは、兄妹、レイチェルはモニカの学生時代の友人で、ロスは昔からレイチェルが好きでした。
ジョーイとチャンドラーは同じ部屋をシェアしていて、フィービーは独自の世界観を持つシンガー兼マッサージ師です。
それぞれ、キャラクターが立っていて魅力があります。
フレンズの面白さ
フレンズは、英会話教材としてよくおすすめされています。私も見る前は、ゆる〜いホームコメディかなぁと思ってましたが、実際見てみると、結構下ネタが出てきたりして、大人が十分楽しめるコメディです。(下ネタがあるってだけではないです)
フレンズは会話中心のドラマなので、フレンズ達の掛け合いや、伏線と回収など、シナリオもよく出来ています。
それぞれのキャラクターが活かせていて、見ているうちにみんな好きになっていきます。
あと、フレンズ達の周りの人々もいいキャラクターしてます。ロスとモニカの両親とか、ジョーイの妹たちとか、フィービーの双子の姉妹(姉か妹か忘れました)とか、セントラルパーク(フレンズたちがだべるコーヒーハウス)の店員ガンターとか。ちなみにガンターはレイチェルのことが好きです。
フレンズたち
それでは、フレンズたちを一人づつ紹介していきます。
モニカ・エリザベス・ゲラー・ビング
ロスの妹です。超几帳面で、部屋の家具や置物の位置を勝手に動かすと、めちゃ怒ります。高校時代は超デブで、両親からは冷たい扱いを受けます。両親は、ロスにはかなり、えこひいきしています。
フレンズ第1回で、モニカがデートすると聞いて、チャンドラーにそんな物好きいるのか、みたいなことを言われます。
レイチェル・カレン・グリーン
レイチェルはモニカの高校時代の同級生です。
写真は、第1話でレイチェルが結婚式から逃げ出して来たところです。
レイチェルは親に甘えて暮らしていましたが、これをきっかけに独り立ちし、自分で稼いで暮らし始めます。
最初の職は、フレンズたちがだべるコーヒーハウスの「セントラルパーク」のウェイトレスです。
ちょっと天然なところがあるかわいいキャラクターです。
ロス・ユースタス・ゲラー
ロスはモニカのお兄さんで、職業は古生物学者です。
ときどき、古生物学者ってところをいじられます。フィービーに進化論の話で言い負かされていたところは面白かったです。
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・ジュニア
ジョーイです。いいキャラクターですね。
裏表がなく、純粋で、ちょっとおバカで、でもプレイボーイなんです。
チャンドラーとは親友ですね。
売れない、役者で、代表作は「愛の病院日誌」でドレイク・ラモーレ役です。
役者志望の生徒たちに講義する回が傑作ですね。生徒の一人が同じオーディションを受けることになって、悪いアドバイスをしてしまいます。
チャンドラー・ミュリエル・ビング
チャンドラーは、まともな会社に勤めています。よくわからないですが、数字を打ち込んだりしてるみたいです。
いつもジョークを絶やさない、でも友達思いのいいヤツです。
両親が離婚したことと関係があるようで、サンクスギビングが大嫌いです。
フィービー・ブッフェ・ハニガン
フィービーも個性的です。
空気を読まない発言や、急に切れて荒々しい言葉を発する一方、平和主義で動物愛護精神に熱い。
毛皮のコートは絶対着ないといいつつ、来てみると可愛いとか。
マッサージ師をやるかたわら、セントラルパークで歌を披露します。
代表曲は”smelly cat"(くっさい猫)。
最後に
シーズン1からシーズン10まで続いたフレンズです。
その間に、フレンズ同士の恋愛や、仕事の移り変わりなど、いろいろなことが起こります。
大きなストーリーの流れもフレンズの魅力の1つです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
