今回は、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノについてです。
シンプルで、これぞイタリアンパスタっていう感じのペペロンチーノですが、どうですか。お好きですか。
イタリア語で、アーリオ(aglio)はニンニクを、オーリオ(olio)は油を、ペペロンチーノ(peperoncino)は唐辛子を意味します。
ペペロンチーノの作り方

材料
- パスタ(1.6mm)
- オリーブオイル
- にんにく
- 唐辛子
作り方
まず、パスタを茹でます。
1.6mmで7分なら、6分ゆでます。塩を入れるの忘れずに。塩は多めの2%で。
ニンニクをみじん切りか、包丁の腹で潰したものをオリーブオイルで炒めます。
オリーブオイルは大さじ2ぐらいでしょうか。フライパンを傾けて揚げるように炒めます。
ニンニクに色が付き始めたら、鷹の爪輪切りを投入。
焦げないように火を通したら、パスタを投入。
茹で汁も少し入れます。
がぁーって混ぜたら油が乳化します。
最後にお好みで胡椒をかけたら、これで完成。超簡単。
どうですか、食べたくなった?
物足りなければ、ベーコン入れたり、しめじをいれたり。
何日でも食べれます。
料理のポイント

パスタを茹でるときの塩加減
パスタを茹でるときの塩加減は、色々なサイトに色々書かれていますが、一般的には1%です。
パスタの種類によって変わりますが、ペペロンチーノの場合少し濃い目がいいと思います。
なので、1.5〜2.0%ぐらいで、何度も作りながら自分の好きな濃度で作って下さい。
2リットルのお湯で茹でる場合は、30〜40gの塩を入れて下さい。
パスタの茹で加減
もう一つのポイントはパスタの茹で加減です。
パスタを茹でながら、ニンニクをフライパンで火を通します。
ニンニクが焦げないタイミングで、パスタが茹で上がるように計算するのが難しいです。
みんな、どうやってるのかなぁって思います。
ニンニクに火を通しすぎると焦げてしまうし、焦げる前にパスタを上げると、アルデンテ過ぎたりするし。
このタイミングがバッチリあうと、やったーって感じです。
あと、オリーブオイルはエキストラバージンではなく、ピュアオイルがいいそうです。安いし。
最後に
どうですか。食べたくなりましたか。
私は、鶏むね肉焼いたのと、ペペロンチーノと、ワインで最高のひとときです。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。