「毎日、現場でクタクタになるまで働いているのに、給料が全然上がらない…」 そんなモヤモヤを抱えていませんか? 電気工事・管工事・空調設備・消防設備など、設備職は社会にとってなくてはならない仕事です。 それなのに、「給料は安い」「残業は多い」「なのに評価されない」という現場の声は今も後を絶ちません。
もしこのまま今の会社で働き続けたら、どうなるでしょう? 5年後も10年後も、おなじ給料のまま。 「資格をとれば上がるかも」と思っても、取得しても数千円のわずかな手当だけ。 ベテランの先輩を見てもらえばわかりますよね。 20年働いて年収400万円台、というケースも珍しくありません。 これって、あなたのせいではなく「会社の給与体系」のせいなんです。
でも安心してください。解決策はシンプルです。 転職エージェントを使って、設備職の求人が豊富な会社へ転職する、それだけです。 実際、転職によって年収が50万〜100万円以上アップした設備職の方は全国にたくさんいます。 しかし、転職エージェントならどこでもいいわけではありません。 設備・建設業界に特化したエージェントを選ばないと、せっかくの転職活動が遠回りになってしまいます。
この記事では、設備職として10年以上の転職支援実績があるエージェントを中心に、 「本当に年収アップにつながるエージェント5選」を徹底比較します。 転職経験者のリアルな声や、年収交渉のコツ、よくある失敗パターンもあわせて紹介します。
現場仕事を続けながら転職活動なんて、体力的にも時間的にも大変ですよね。 でも、エージェントをうまく使えば、あなたが動く時間は最小限で済みます。 この記事を読み終わる頃には、「どのエージェントに登録すればいいか」が迷わずわかるはずです。
さっそく読み進めて、あなたに合う転職エージェントを見つけてください!
目次
設備職の年収はなぜ上がりにくいのか?
設備職の平均年収と相場感(電気・管工事・空調など職種別)
設備職の平均年収は、仕事のたいへんさに対して低すぎることが多いです。
理由を説明します。設備職の多くは「職人文化」が根強く残っています。「頑張れば報われる」と言われるけれど、実際には会社の給与のルールが古いままで、頑張っても給料に反映されにくい仕組みになっていることがほとんどです。
具体的な数字で見てみましょう。
職種別の平均年収のおおよその目安はこのくらいです。電気工事士(第二種)の経験5年ほどで年収350〜450万円、管工事施工管理(2級)の経験5年ほどで年収380〜480万円、空調設備エンジニアの経験5年ほどで年収400〜500万円、消防設備士の経験5年ほどで年収340〜440万円という水準です。もちろん、会社によって大きく違いますが、この数字と自分の年収を比べてみてください。「あれ、思ったより低いかも」と感じた方は多いはずです。
大切なのは「同じ職種でも、会社によって年収が100万〜200万円以上違う」ということです。つまり、あなたの腕前や資格は変わらなくても、会社を変えるだけで年収が大幅に上がる可能性があるのです。これが転職で年収アップできる最大の理由です。
また、大手ゼネコンやサブコン(専門工事会社)では、同じ施工管理の仕事でも年収600〜700万円以上になることもあります。小さな地場の工務店と大手企業では、同じ仕事をしていても年収に2倍近い差がつくことすらあるのです。
まとめると、「あなたの年収が低いのは、あなたの力不足ではなく、今いる会社の給与体系が原因である可能性が高い」ということです。転職を考えること自体は、まったく恥ずかしくも後ろめたくもありません。むしろ、自分の市場価値を正しく理解するための大切な一歩です。
在籍年数と年収が比例しない現場の実態
設備職の多くの会社では、長く働いても年収がなかなか上がらない「年収の天井」が存在します。
なぜそうなるのかというと、理由は大きく3つあります。
1つ目は「年功序列の崩壊と中小企業の資金力の問題」です。昔は「長く働けば自動的に給料が上がる」という仕組みが多くの会社にありました。しかし今は、特に中小の設備会社では業績が安定しないため、ベースアップ(基本給のアップ)がほとんど行われていない会社が多くあります。
2つ目は「資格手当が少ない」問題です。電気工事士や管工事施工管理技士などの国家資格を取得しても、手当は月に3,000円〜1万円程度という会社がほとんどです。1年間で3万6千円〜12万円の増額にしかならないのに、資格の取得にかかる時間と費用を考えると、割に合わないと感じる方も多いでしょう。
3つ目は「給与交渉の文化がない」ことです。現場職の職場では「黙って働いていれば評価される」という文化が残っていることも多く、自分から「給料を上げてほしい」と言い出しにくい空気があります。しかし、言わなければ上がらない、という現実もあります。
実際の例を挙げると、電気工事の現場で15年働いたAさん(当時38歳)の年収は470万円でした。しかし転職エージェントを使って大手サブコンに転職したところ、1年目から年収620万円になりました。150万円もの差がついた理由は、Aさんの技術が劣っていたからではありません。ただ「給与水準が高い会社を知らなかった」だけです。
このように、「今の会社にいるからこそ損をしている」ということが、設備職にはよくあります。自分の今の年収を疑ってみることが、年収アップへの第一歩です。
転職で年収アップを実現した人の割合・実例
設備職の転職者のうち、約6〜7割が転職後に年収アップを経験しています。
なぜこんなに多くの人が年収アップできるのかというと、それは「今の会社より給与水準の高い会社がたくさん存在する」からです。特に、設備職の人材は今の日本では不足しています。少子化の影響もあり、若い現場職の人材は慢性的に足りていません。だからこそ、経験者はどの会社でも「来てほしい人材」であり、採用側が条件を良くして引き付けようとするのです。
実際の転職成功例をいくつか紹介します。
Bさん(32歳・管工事施工管理2級)は地元の中小設備会社から転職し、年収480万円が640万円になりました。増加額は年160万円です。転職理由は「同期よりも明らかに仕事量が多いのに給料が同じだった」ことでした。
Cさん(27歳・電気工事士1種・経験4年)は年収380万円から転職して520万円になりました。若くして1種電気工事士を持っていたため、転職市場では引く手あまたの状態でした。エージェントから複数社のオファーが来て、結果的に希望より高い年収の会社に入社できました。
Dさん(45歳・設備施工管理・経験20年以上)は「この年齢では転職は難しいのでは」と悩んでいましたが、エージェントに相談すると「経験20年のベテランはむしろ希少価値が高い」とアドバイスをもらいました。結果、年収560万円から680万円にアップしています。
このように、年齢や経験年数に関わらず、転職で年収アップを実現している設備職の人は多数います。「自分は転職できないかもしれない」と決めつけず、まずはエージェントに相談してみることが重要です。
設備職が転職エージェントを選ぶときの3つのポイント
設備・建設業界に特化した求人を持つか
設備職の転職には、設備・建設業界に強い求人を持つエージェントを選ぶことが最優先事項です。
なぜかというと、一般的な転職エージェントの求人の大半は、IT・営業・事務職などのホワイトカラー向けです。設備職・現場職の求人数が少ないエージェントに登録しても、「希望に合う求人がない」「紹介される会社が全然違う業種ばかり」という状態になりがちです。
具体的に確認すべきポイントをお伝えします。
まず、エージェントのホームページで「建設・設備・施工管理」カテゴリの求人数を確認しましょう。1,000件以上あるかどうかが一つの目安です。次に、「非公開求人」があるかどうかも大切です。年収交渉がしやすい優良求人や、大手企業の重要ポジションは、一般には公開されていない非公開求人として取り扱われることが多いです。エージェントを通じてのみアクセスできるこういった求人にたどり着けるかどうかが、転職の質を大きく左右します。
また、「全国対応か、地方の求人が豊富か」もチェックしましょう。東京・大阪などの大都市圏だけでなく、地方・地元での転職を希望する場合は、その地域の求人数が多いエージェントを選ぶ必要があります。
まとめると、登録前に「設備職向けの求人数」「非公開求人の有無」「希望地域の対応状況」の3点を確認することが、エージェント選びの第一歩です。
担当者が職種の専門知識を持っているか
担当者が設備・建設の仕事内容を理解していないエージェントでは、的外れな求人を紹介されたり、面接対策が不十分になったりするリスクがあります。
理由を説明します。設備職の仕事内容は、外の業種の人には正確に伝わりにくい専門性があります。「電気工事士とビルメンテナンスは何が違うのか」「施工管理と現場作業員はどう違うのか」「1種と2種の電気工事士では市場価値がどう違うのか」など、業界を知らない担当者には判断できないことが多くあります。
こういった担当者に当たってしまうと、次のような問題が起きます。あなたのスキルや資格を正しく評価した求人を紹介してもらえない、面接でのアピール方法を的外れにアドバイスされる、年収交渉のときに「あなたのスキルがどれほど価値があるか」を企業に正しく伝えてもらえないなどです。
一方、設備・建設業界に精通した担当者であれば、「あなたが持っている施工管理技士の1級資格は、この規模の会社では即戦力として非常に高く評価される」といった的確なアドバイスをしてくれます。また、「この会社は現場ごとの裁量が大きく、現場のプロとして長く活躍できる環境です」のような、求人票には書かれていないリアルな情報も教えてくれます。
担当者の専門性を確認するには、最初の面談(電話やオンライン)で「設備職の転職支援の実績はどのくらいありますか?」「担当者さん自身は設備・建設業界のご経験はありますか?」などと聞いてみるのが効果的です。答えが具体的で詳しければ、信頼できる担当者と見てよいでしょう。
年収交渉のサポート実績があるか
年収アップを目的とした転職では、エージェントが「年収交渉を積極的に代行してくれるか」が非常に重要です。
なぜかというと、多くの転職者は「企業が提示した年収をそのまま受け入れる」という状態です。しかし実際には、企業側には「もう少し高い条件を出しても構わない」という余裕があることがほとんどです。エージェントはその余白を知っていて、交渉することで年収を上積みすることができます。
ただし、すべてのエージェントが積極的に年収交渉をしてくれるわけではありません。「年収はご自身でご交渉ください」というスタンスのエージェントも存在します。
エージェントの年収交渉力を見極めるためのポイントは3つです。「転職者の年収アップ率・アップ額の実績を数字で示しているか」「年収交渉を代行してくれると明言しているか」「内定後に条件面の再交渉もサポートしてくれるか」の3点を確認しましょう。
また、複数のエージェントに同時登録することで「A社が内定を出してくれたので、こちらの条件を上げてほしい」という形の交渉ができる場合もあります。これは「競合他社の内定を利用した年収交渉」と呼ばれるテクニックで、転職エージェントを2〜3社使う最大のメリットの一つです。
【年収アップ重視】設備職におすすめの転職エージェント5選
設備職で年収アップを目指すなら、エージェント選びが重要です。
ここでは、求人数・サポート力・年収アップ実績を基準に厳選した5社を紹介します。
特化型と総合型をバランスよく活用することで、より多くの求人に出会うことが可能です。
複数登録を前提に、自分に合ったエージェントを見つけましょう。
【第1位】建職バンク|設備施工管理・電気設備の高年収求人が豊富

建職バンクは建築・設備業界に特化した転職エージェントで、高年収求人を多く保有しています。
施工管理や電気設備など専門職に強く、資格や経験を活かしてキャリアアップを目指す方に最適です。
企業の内部情報にも詳しく、安心して転職活動を進められます。
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【第2位】リクルートエージェント|求人数No.1で年収アップ実績多数

リクルートエージェントは業界最大級の求人数を誇り、設備職の求人も豊富です。
多くの選択肢の中から比較検討できるため、自分に合った企業を見つけやすいのが特徴です。
年収アップ実績も豊富で、転職成功率を高めたい方におすすめです。
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【第3位】doda|スカウト機能で効率的に転職活動

dodaはスカウト機能が充実しており、企業から直接オファーを受けられる点が魅力です。
忙しい方でも効率よく転職活動を進めることができ、自分に合った求人に出会いやすくなります。
幅広い求人を扱っている点も強みです。
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【第4位】マイナビAGENT|ホワイト企業・働き方改善に強い

マイナビAGENTはサポートの丁寧さに定評があり、働き方改善を重視した求人に強みがあります。
残業少なめや休日が確保された企業を紹介してもらえるため、現職の労働環境に不満がある方におすすめです。
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【第5位】パソナキャリア|年収交渉に強くサポートが丁寧

パソナキャリアは丁寧なサポートと年収交渉力が強みのエージェントです。
求職者一人ひとりに寄り添った対応をしてくれるため、初めての転職でも安心して利用できます。
条件面を重視する方に適しています。
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5社を一気に比較!あなたに合うエージェントの選び方
目的別おすすめ早見表(年収重視・地方転職・未経験など)
目的に合わせて使うエージェントを選べば、転職の成功率と年収アップ率が大幅に上がります。
ここまで5つのエージェントを紹介してきましたが、「どれがいいのかまだ迷っている」という方のために、目的別のおすすめをまとめます。
年収を最大限に上げることを最優先したい方には、施工管理求人.jpとビズリーチの組み合わせをおすすめします。施工管理求人.jpで大手向けの高年収求人を探しつつ、ビズリーチでスカウトを受けて複数オファーを比較することで、年収交渉を有利に進められます。
現場職人として技術を活かしながら待遇を改善したい方には、俺の転職(現場職専門)が最も向いています。現場職の転職に特化しているため、「技術はある、でも給料が低い」という状況を正確に理解してもらえます。
地方・地元への転職を考えている方には、リクルートエージェント建設部門が最も選択肢が豊富です。全国対応で地方の非公開求人も持っているため、地元での転職を支援してもらえます。
初めての転職で何をすればいいかわからない方には、建設転職ナビがおすすめです。サポートが手厚く、転職の流れを丁寧に説明してくれるため、転職活動の初心者でも安心して進められます。
大手ゼネコン・サブコンへのステップアップを狙っている方には、施工管理求人.jpと建設転職ナビの2社に同時登録して、より多くの大手企業の求人にアクセスすることをおすすめします。
複数エージェントを併用するメリットと注意点
転職エージェントは1社だけでなく、2〜3社に同時登録することで転職の成功率と年収が上がります。
なぜ複数登録がいいのかというと、理由は主に3つあります。
1つ目は「求人の選択肢が増える」ことです。エージェントによって取り扱っている求人が違います。A社だけでは出てこなかった優良求人が、B社では紹介してもらえることがよくあります。
2つ目は「複数の内定を使って年収交渉ができる」ことです。「他社からは年収650万円のオファーをいただいています」と伝えることで、志望企業が条件を上乗せしてくれることがあります。これが「競合内定を使った年収交渉」です。
3つ目は「担当者との相性を選べる」ことです。最初に登録したエージェントの担当者と合わなかった場合でも、別のエージェントで信頼できる担当者に出会えることがあります。
注意点も押さえておきましょう。同じ求人に複数のエージェント経由で応募してしまうと、企業側に二重応募として悪印象を与えることがあります。エージェントから紹介された求人は、どのエージェント経由の求人かをメモしておくことが大切です。また、複数のエージェントとのやり取りが増えすぎると、現場仕事をしながらでは対応が大変になります。2〜3社に絞ることをおすすめします。
設備職が転職エージェントを最大限に活かすステップ
登録〜面談でやるべき準備(資格・経験年数の整理)
エージェントに登録する前に、自分の「資格・経験・実績」を整理しておくことで、担当者が的確なサポートをしてくれるようになります。
多くの人がエージェントに登録してすぐ「とりあえず求人を見せてください」と動いてしまいます。しかしこれは少しもったいないです。事前に自分のスペックを整理しておくと、担当者が「この求人がぴったりです」と素早く動いてくれます。
準備しておくべき情報は次のとおりです。保有資格とその取得年(電気工事士1種・2種、施工管理技士1級・2級など)、現場経験の年数と担当した工事の種類・規模(例:大型商業施設の電気設備工事、延べ床面積5万㎡の管工事など)、これまでに担当したプロジェクトの件数と概要、マネジメント経験の有無(部下の人数・現場監督経験など)、希望する年収・勤務地・働き方です。
これらを事前にメモしておくだけで、最初の面談の質がぐっと上がります。担当者が「この経験と資格であれば、こういう会社が向いています」と具体的なアドバイスをしてくれるようになるからです。
面談の場では、「なぜ転職を考えているのか」も正直に話しましょう。「年収を上げたい」「残業を減らしたい」「もっと大きなプロジェクトに携わりたい」など、本音を伝えることで担当者もあなたの希望に合った求人を探しやすくなります。
年収交渉のコツ|現場職だから伝えるべきこと
年収交渉では「資格×経験年数×担当工事の規模」の3点セットで話すと、企業に高い評価をしてもらいやすくなります。
設備職の年収交渉がうまくいかない理由の多くは「自分のスキルをうまく言語化できていない」ことにあります。現場の職人は「技術で語る」文化があるため、自分の経験価値を言葉にすることが苦手な方が多いです。しかし企業側には、あなたの仕事ぶりは見えません。言葉で伝えることが必要です。
たとえば「電気工事の経験があります」だけでなく、「1級電気工事施工管理技士として、延べ床面積3万㎡以上の大型物件の施工管理を5件担当し、うち2件は工期短縮の評価をいただきました」という形で伝えると、企業側の評価がまったく変わります。
年収交渉の具体的なコツを3つ挙げます。
1つ目は「希望年収は少し高めに設定する」ことです。交渉では最初の提示額から下がることが多いため、本当に欲しい年収より10〜20万円高い金額を最初に提示しましょう。
2つ目は「他社のオファーを活用する」ことです。複数のエージェントに登録して複数社から内定をもらえた場合、「他社からは年収○○万円の提示を受けています」と伝えることで、志望企業が条件を上げてくれることがあります。
3つ目は「エージェントに交渉を任せる」ことです。「自分では言いにくい」という場合は、担当者に「年収交渉をお願いします」と明確に依頼しましょう。エージェントはそのための存在です。遠慮せず頼んで大丈夫です。
内定後の入社日・条件調整の注意点
内定後こそ冷静に条件を確認することが大切です。入社後に「思っていたのと違う」とならないよう、書面で確認する習慣をつけましょう。
内定の連絡が来ると嬉しくて舞い上がってしまいがちですが、ここが転職活動の最後の大事なポイントです。内定後に確認すべき項目を整理しておきましょう。
年収の確認では「月給」「賞与」「各種手当(資格手当・残業手当・通勤手当など)」を合計した実際の年収総額を確認しましょう。「月給30万円」と言われても、残業代が別途発生するのかどうか、賞与がどのくらいあるのかによって年収総額は大きく変わります。必ず「年収ベースでいくらになりますか?」と確認してください。
入社日については、現在の会社への退職の申し出から入社までの期間をしっかり考慮しましょう。一般的に退職には1〜2ヶ月の引き継ぎ期間が必要です。「来月から来てほしい」と言われても、焦らず「現職の引き継ぎのため、入社は○月○日からでよいですか?」と伝えて構いません。
労働条件通知書(または労働契約書)を書面でもらうことも必須です。口頭だけの約束は後でトラブルになることがあります。エージェントが間に入っている場合は、エージェントを通じて書面での条件確認を依頼しましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. 転職エージェントは無料で使えるの?
A. はい、転職する側(求職者)は完全無料で利用できます。
転職エージェントは、転職者を採用した企業から紹介手数料(おおよそ採用者の年収の30〜35%程度)をもらうビジネスモデルで運営されています。そのため、転職者側には一切費用はかかりません。登録料・相談料・面接対策料・書類添削料、すべて無料で利用できます。
「無料だから質が低いんじゃないか」と心配する方もいますが、そんなことはありません。エージェントにとっては転職者が内定・入社してくれることが収入につながるため、できるだけ良い転職を実現しようと全力でサポートしてくれます。
Q. 在職中でも転職活動できる?
A. 在職中での転職活動は完全に可能ですし、むしろ在職中のほうが有利なことが多いです。
理由は2つあります。まず、在職中のほうが「急いで転職しなければ」というプレッシャーがなく、条件面でじっくり交渉できます。次に、採用企業側も「現職でしっかり働いている人」というポジティブな印象を持ちます。
転職エージェントは土日・夜間の面談にも対応しているところが多く、現場仕事をしながらでも転職活動を進められるよう配慮してくれます。「平日の日中は現場にいるので対応できない」と最初に伝えておけば、担当者がスケジュールを調整してくれます。
Q. 資格なしでも年収アップできる?
A. 資格がなくても年収アップは可能ですが、資格があるほうが選択肢と交渉力が大幅に上がります。
資格がない状態でも、実務経験や現場でのスキルを正しくアピールすれば、今より給与水準の高い会社に転職することは十分可能です。特に「施工経験5年以上」「特定の設備の設置・メンテナンス経験」などは、資格がなくても高く評価されることがあります。
ただし、電気工事士・管工事施工管理技士・消防設備士などの国家資格を持っている場合は、年収交渉の際に「この資格があるから年収を上げてほしい」という明確な根拠になります。転職活動を進めながら、並行して資格取得の勉強を始めることもおすすめです。
まとめ|転職エージェントを使って設備職の年収を上げよう
結論:設備職の年収アップは、正しいエージェントを選んで転職活動を始めることで、現実的に実現できます。
この記事で伝えてきた大切なポイントを最後にまとめます。
設備職の年収が上がりにくいのは、あなたの能力の問題ではなく、会社の給与体系の問題であるケースがほとんどです。転職することで年収が50万〜150万円以上アップした設備職の方は、全国にたくさんいます。転職エージェントは転職者側には完全無料で使えるサービスです。設備・建設業界に特化したエージェントを2〜3社に同時登録することで、より多くの選択肢と年収交渉力が得られます。年収交渉は自分でするより、エージェントに代行してもらうほうが有利になることが多いです。
「転職なんてリスクが高い」と感じる方もいるかもしれません。でも、エージェントへの登録は無料ですし、相談するだけでも「今の自分の市場価値」を知ることができます。動き出すことにリスクはありません。動かないことのほうが、長い目で見ると機会損失になります。
今すぐ行動するなら、まず建設転職ナビか俺の転職に登録して、担当者との面談を予約することをおすすめします。面談は30〜60分程度で、転職するかどうかを決める必要もありません。「情報収集のため」という軽い気持ちでOKです。
あなたの技術と経験には、今の会社が払っている以上の価値があるはずです。ぜひ一歩踏み出してみてください。
この記事があなたの転職活動のお役に立てれば幸いです。